2022年03月09日

投信販売について****銀行は顧客の利益ではなく、その手数料にしか興味が無いのではないか?これで良いのが銀行!

「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は信託報酬も低く、解約時にも手数料が天引きされないので従来から証券会社で買っていた。

その延長線上で、先日、取引のある****銀行で
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」
の代わりに
「eMAXIS 新興国株式インデックス」
を買ってしまった。

マザーファンドは同じらしいが、信託報酬や解約したときの手数料が全然違ってる!!

ネットで調べると、どうやら、昔高い信託報酬で売っており、その後安い信託報酬を発売した。
しかし、高い信託報酬のファンドを下げるのは嫌だから、新たに安い信託報酬のファンドを作ったそうだ。
両方とも同じファンドなのに、信託報酬のみが異なるファンドができてしまってる?っぽい

なんじゃそりゃ〜


ちなみに、****銀行で
「eMAXIS」の「新興国株式インデックス」
を買おうとすると、
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」
は存在せず、
「eMAXIS 新興国株式インデックス」
しか買えない。

手数料の安い同じ内容の投資信託も買える証券会社もあるが、****銀行では手数料の高いタイプしか購入することができない。

どのような商品を並べるのも銀行の自由ではあるが、同じマザーファンドの金融商品が提供されていても、信託報酬が高く顧客が相対的に損をする方のみを****銀行では取り扱っている。顧客のためではなく、銀行の利益の為の販売になっている。手数料や投信について詳しくない人を鴨にしているような銀行は嫌だ。

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posted by makewls_blog at 15:23| Comment(0) |
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